産婦人科 診療の流れ
まずは電話予約
「なんだか調子悪いんだけど、この症状って産婦人科でいいのかな?」「産婦人科ってはじめてだから不安で・・・」という方でも、お気軽にお越しください。
当日のスムーズなご案内のためにも、事前に診察の予約をされることをおすすめします(治療内容や急患などにより順番が前後する場合もございますのでご了承ください)。
はじめての受診の際は、以下の準備をしてからお越しいただくと安心です。
- 生理中でなくても、予備のナプキンを準備しておく(当院でも用意はございます)
- 生理が続いている場合、出血が止まるのを待たずに受診する(待っている間に病気が進行する場合があるため)
- 最終月経日(最近の生理が始まった日)を記録しておく
受診当日・受付
当日は予約時間通りにお越しください。 まず正面の受付でご案内します。
初診の場合、治療内容によりますが、所要時間はだいたい1〜2時間くらいになることが多いです。
受診の際の服装について
ズボンの場合、診察の際に下半身をすべて脱ぐことになります。抵抗のある方は、ゆったりとしたスカートを着ていらっしゃることをおすすめします。
また、オーバーオール(サロペット)は避けてください。
受診の際にお持ちいただきたいもの
健康保険証、(お持ちの方は)各種医療証、お薬手帳、紹介状など
問診票に記入
診察の前に、女性専用の産婦人科待合室で、問診票をご記入いただきます。よくわからない事項があったら、受付スタッフにお尋ねください。また、ご自身の症状について「何を書いていいかわからない」「言葉で説明しづらい」という場合は、「医師に直接説明したい」などとメモを残すだけでもかまいません。
相談室
初診の方、産婦人科がはじめての方などは、勝手がわからず問診票の記入に悩んでしまったり、ホントに気にしていることを文字にできなかったりしがちです。
あさひクリニックでは、初診のかたは相談室にご案内し、スタッフがマンツーマンでゆっくりお話を伺いながら問診票を記入することで、適切な受診をサポートします。
待合室・授乳室・キッズルーム
待合室はやさしくて明るい雰囲気。
ちなみにあさひクリニックでは、スリッパを履き替える必要がありません。妊婦さんにとって靴の脱ぎ履きは体勢がつらい場合がありますし、転倒の危険もあることから、院内土足OKにしています。
また、お子さま連れの患者さんのために、授乳室やキッズルームをご利用いただけます。
問診・検査(内診)
記入していただいた問診票を元に、医師が現在の体調について気になっていることを伺います。
「前回の生理が軽くて・・・」と話された患者さんが、実は妊娠されていた、というようなこともありますし、「おしっこが出にくくなった」と思ったら、実は子宮筋腫が進行していた例もあります。気になることは遠慮せずにご相談ください。
検査では、超音波(エコー)装置や触診で、身体の内部の状態を確認します。緊張すると思いますが、できるだけリラックスして検査を受けていただくことが、楽に検査を終えるポイントです。
人によって検査自体が難しい場合もありますので、検査内容について不安な点は遠慮せずに医師に質問してください。
場合によっては、検査項目を変更して診断を行うこともできます(個人差があります)。
ちなみに、同席している職員は「メディカルクラーク」といって、医師に代わって問診の内容をメモしています。これによって、医師は患者さんとの会話そのものに集中することができます。
もちろん、「先生以外に話を聞かれるのはちょっと・・・」という場合は、席を外しますので大丈夫です。
診断・相談
検査結果をもとに、診断を行います(血液検査などは検査に時間が掛かるため、後日お伝えすることになります)。
病気によって治療方法はさまざまですが、あさひクリニックではあなたの健康な生活をしっかりサポートします。
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