自律神経失調症の症状と原因

体の各器官の働きを調整し、体内の状態を一定に保つ働きをしているのが自律神経です。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この2つは互いに相反する働きをしています。ところが、ストレスなどにより、この2つの神経のバランスが崩れると、様々な症状が出ます。これが自律神経失調症です。

心理療法や薬を使用します。心理療法は精神科、心療内科、神経科で行われていることが多く、薬物療法は内科や産婦人科でも行っています。