泌尿器科 診療の流れ
まずは電話予約
「泌尿器科ってなんか恥ずかしい」「なんだか調子悪いんだけど、この症状って泌尿器科でいいのかな?」という方でも、お気軽にお越しください。
当日のスムーズなご案内のためにも、事前に診察の予約をされることをおすすめします(治療内容や急患などにより順番が前後する場合もございますのでご了承ください)。
はじめての受診の際は、以下の準備をしてからお越しいただくと安心です。
- 通常、尿検査を行いますので、受診直前の排尿は避けてください
受診当日
当日は予約時間通りにお越しください。受診される方は正面玄関入って左側の受付に声をおかけください。
初診の場合、治療内容にもよりますが、所要時間は検査も含めてだいたい1〜2時間くらいになることが多いです。
不明な点は、スタッフにおたずねください。
受診の際にお持ちいただきたいもの
健康保険証、(お持ちの方は)各種医療証、お薬手帳、紹介状など
受診の際の服装について
腰部の超音波検査を行う場合がありますので、上下セパレートの服を着てお越しください。特に女性のワンピースなどは避けてください。
受付・問診票に記入
診察の前に、問診票に気になる症状・服用中のお薬などについて記入していただきます。よくわからない事項があったら、受付スタッフにお尋ねください。また、ご自身の症状について「何を書いていいかわからない」「言葉で説明しづらい」という場合は、「医師に直接説明したい」などとメモを残すだけでもかまいません。
問診票を出されたあとは、待合室でお待ちください。
待合室
問診
記入していただいた問診票を元に、医師が現在の体調について気になっていることを伺います。
何か不安や疑問点があれば、恥ずかしがらずに聞いてください。
ちなみに、同席している職員は「メディカルクラーク」といって、医師に代わって問診の内容をメモしています。これによって、医師は患者さんとの会話に集中することができます。
もちろん、「先生以外に話を聞かれるのはちょっと・・・」という場合は、席を外しますので大丈夫です。
検査(検尿・血液検査など)
レントゲン・触診・尿検査・血液検査などで、身体の内部の状態を確認します。
膀胱炎などでお悩みの女性で「泌尿器科では内診をする」と思っている方がいらっしゃいますが、泌尿器科では内診はしません。通常は尿検査やエコーで判断し、特別に必要な場合は、女性専用エリアの婦人科で対応します。
診断・相談
気になる症状があったら、専門の医師に気軽に相談しましょう。